どうもどうも。
犬…いや、嫌いじゃないですよ。
昔飼ってたこともあるし。
何回か噛まれて大けがしたけど。
でも犬とウシ、どっち触る?って2択だったら、
ウシかな…。
※以下、犬好きの方は読まないでください。※
しょうちゃん、おかげ様で完全復活
少々足が痛むようですが
おとついなんかネズミ捕獲して食べてました
いつもの小生意気でお調子者なヤツに戻ったので
家族一同一安心…かな…?
そんでも、先週の土曜日
まだ相当足を痛がってたので心配になり
再診してもらおうと、動物病院に行った時の話です。
動物病院の待合室で
ワシとしょうちゃんが待っていると
先客やら後からの客が皆ワンコつれたひとたちで
気が付けば、待合室はワンコ患者とその飼い主だらけ
ネコ連れた客は私一人だけ
すっかりワンコ患者に囲まれていた…。
それも、来ているワンコが大・中・小見事に揃ってた
まるでワンコの品評会
飼い主さんたちが華麗に交流してるし
な、何だろう、この気まずい雰囲気と疎外感(汗)
そのうち、でっかいシエパードっぽいのと中型犬が揉め始め
しょうちゃんはキャリーの中で怯えてわめきまくり
ああ、今日の待合室は賑やか…つうか最悪…
と思っていたその時、
小さいワンコ患者を抱いて夫婦が慌ただしく入って来た
「あのう!ウチの○○ちゃんが夕べから下痢が止まらなくて!
震えもすごいんです!何も食べれなくて!」
と、ぶるぶる震えるMダックスを抱えたまま
受付に訴えるちょいハデな感じの飼い主のおばちゃん
凍り付く待合室
そ、それは…食中毒…では…!?
フツー、そういう時、患者のワンコは
車の中で待たせておくべきでは…?
ウチのワンコにうつったらどうしてくれんの、と
皆、目で語ってる…。
今ちょっと混んでるからお待ちください〜と
待たされてしまったおばちゃんと震えるワンコ。
おばちゃん、最初イライラぶつぶつ落ち着かなかったが
そのうち、ガタガタ震えるワンコ抱えながら
「あら〜、おたくのワンちゃん可愛いわねぇ〜
いくつう〜?ウチの○○ちゃんはねえ〜…」
と、待合室に居るワンコの飼い主達をぐるぐる回り出した。
これには
どの飼い主もかなり迷惑顔…(~_~;)
しかし、おばちゃんはめげない
ウチの○○ちゃんは何しか食べないとか
こんなにカワイイとか、いらん情報を発信
そしたら、何故か、
「ホント、近頃ネコネコネコって
ネコブームって
嫌よねえ〜!頭来ちゃう!」
って、ワシの真横に来てでかい声で言いやがった!
…再び凍り付く待合室…。
…言ったな!?言ったな!?
わおわお泣き叫ぶしょうちゃんを連れて
マンハッタナーズのバッグ持って
クロユニのネコパーカー(一番上のやつ)着てた
どう見ても度を過ぎたネコ好きにしか見えない
このワシに対して、言ったんだな!?
生粋のネコマニアと知っての所業なんだな!?
おお、いい度胸だ!!
って言ってやりたかったけど
まあ、大人ですからぐっと堪えて…
堪えたけど腹立ったわ〜!!(# ゚Д゚)
腹立ちすぎて
受付に置いてあった
サンタクロースの恰好した犬のぬいぐるみ
殴り倒しそうになったよ…!
※あくまでも脳内の妄想です↓
そんなこんなしてるうち
おばちゃんと震えるワンコは診察室に入っていった。
待合室には、震えるワンコの漏らしたヤツがくっついた
毛布が取り残されていたのだった…。
…次回、このおばちゃんに会うことがあったら
すぐさま
ご近所のしょうちゃんファンに招集かけて
おばちゃんを取り囲みたいと思います。