魔界の大公爵様が再び御前に降臨
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    こんばんわだっぺそ〜(茨城弁)

     

    田んぼからゲコゲコゲコゲコと

    かえるの大合唱が聴こえる季節になりました。

    早いもんで、もうGWなんですねえ〜

     

    ・・・・・・・・・・。

     

    …巷では10連休のところもあるのに

    明日1日から明々後日3日まで

    出勤になったヨコスカであります。

     

    この仕事になってから

    ちゃんとGWとれたためしが無いが…。

    まあ、とりあえず

    4連休はとれるからいいんですけど

    代休ももらえるからいいんですけど

    でもやっぱ、5連休してみたいよ〜!!

    4連休は微妙だよ〜!!

    5連休でなきゃワタシの1年の疲れが癒せないよ〜

    めそめそ

     

    さて、憂さを晴らそうと

    ゾンアマでマンガを買いました。

    これっ…!↓

    タロ様〜

    けっ、けっこうなお値段でしたが買っちゃいました。

    に、にに、2巻だけ…。

    1巻は同じ内容で単行本で持ってるから

    おいおい買うつもりであります。

     

    前も言ったと思うけど

    魔夜先生はワシのマンガ脳の基礎を

    作ったと言っても過言ではなくて

    その中で、このアスタロト関連の作品は

    ワシを悪魔やら魔術やらのオカルティックな世界に

    誘ってくれたものであります。

    ワシのオリジナルの世界観は

    この作品群がなければ

    産まれなかったんじゃないかと。

     

    …オリジナルの片親?お父さん?

    ほらほら、オマエ達、お父さんだよっ!!

    (嘘です冗談です)

     

    何かこう、オリジナルを描き始めた時に

    またこうして出会えるのも

    ちょっと運命すら感じます。

     

    内容は、'90年代〜最近までの作品集で

    今回初めて読んだものもばかり

    耽美かと思うとグロテスクだったり

    残酷かと思うとラブとか人情話だったり

    サスペンスかと思うとほのぼのギャグがあったり

    う〜ん、この辺の絶妙なバランス感覚は

    流石、流石ミーちゃん!!!(土下座)

     

    実は、絵柄的には最近のよりは

    パタリロの22〜23巻に載ってた頃のが

    一番好きなんですが

    それを忘れさせるほど読みごたえがありました。

    分厚い本なので腕が疲れましたが…。

     

    個人的には魔女ミリンダちゃんが

    めっちゃ可愛くて好きじゃ〜!

    バビューン!

    年増の魔女も素敵ですう…。

     

    巻末には、なんと、魔夜先生の娘さんの描いた

    マンガが載ってるぞ!

    ぎょええ、もうそんな年なのかあ〜!?

    時代の流れを感じるのう…。

    日本橋ヨヲコ先生のアスタロト様も絶品です。

     

    ありがとうございました、魔夜先生…!

    ワタシも、オリジナル

    めっちゃグロくて美しくてカッコよくて笑える話

    描けるようがんばります…!

     

     

     

    | 読書 | 21:55 | comments(0) | - |
    水木せんせい来た
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      水木せんせいの来たよー

      水木せんせいのん

       

      この本もねえ、大昔(昭和の頃です)

      鬼太郎のアニメやってた頃持ってたんだけど

      どっか行っちゃってて

      ゾンアマで再録本見つけて、つい購入してしまいました

       

      今となってはちょっと先生勘違いしてるかな?

      という解説もありますが

      水木先生の妖怪解説で世界編は珍しいし

      やさしいようで怖い水木ワールド入門書としては

      大変貴重で、楽しい本です。

      ワタシの妖怪好きボルテージを上げた本なのは間違いない。

      是非妖怪ハントして回りたい。

       

      特にバックベアード様ああ〜好き★

       

      最近知ったのですが、ベアード様って

      水木先生のオリジナル妖怪だったんですね

      NYの摩天楼の間にぷわぷわ漂ってるベアード様

      凄く描きたい、オリジナル漫画に登場させたい

      ダメですか水木先生

       

      再録にあたっての水木先生のお言葉も載っていました

      「俺も年のせいか墓場怖くない、だいぶ妖怪に近づいたので嬉しい」

      みたいな言葉が載っていました

      ああ…水木先生、

      きっと今は立派な妖怪になってるんだろうなあ…。

       

       

      それにしてもゾンアマのワタシの「お気に入りリスト」

      自分でもドン引き(笑)↓

      欲しいもの…

       

      ぬうっ、でも欲しい!欲しいんだよ!

       

       

      | 読書 | 11:12 | comments(0) | - |
      己の根っこにある本
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        ぐわああ〜〜〜!!

        ゾンアマを回ってたら

        見つけてしまったよ!

         

        ジャガーバックスの「世界妖怪図鑑」

        復刻版ンン!!

        ズッギャアアアアアン!!(鼻血)

         

        ぎょえー!懐かしすぎる!

        小学生の頃、ワシの兄貴たちがやたら「怖い本」集めててさ

        これと「日本妖怪図鑑」をセットで持ってたんだよ〜!

        (たしか、クリスマスプレゼントとか

         お年玉はたいて買っていたような気がする)

         

        今となってみればふ〜ん、な本なんだろうけど

        当時、それはそれは怖い本で

        悪魔とか妖怪の詳しい解説が載ってる図鑑みたいなやつなの

        たしか、柳柊二さん(茨城出身だったんだ…)

        とかがカット描いてて

        そのカットの鬼気迫る迫力たるや

        いまだに脳裏にこびりついてます。

        怖いけど、読み返し、怖いけど、読み返し…。

        読んだ後は、部屋に飾ってた理花ちゃん人形が

        動き出しそうな怖さすら感じました。

         

        もう、ウチではとうの昔に捨てられてしまった本ですが

        何というか、己の妖怪好きだったりする部分や

        今、自分が描こうとしてる

        オリジナルのマンガの根底にあるものが

        これなんじゃないかと。

        (あと、魔夜峰央とか、水木しげるとか)

        そう思うとなんか無性に世界妖怪図鑑読みたくなってきたよぅ

        んでも5,000円近くするのかあああ〜

        ひいい〜ぐあああ〜〜〜

        う〜〜〜〜むむ

        でもデジタルイラストの塗り方の本より切実に欲しい!!!

        どうしようっかなーと葛藤してるうち

        とりあえず

        水木先生の「世界の妖怪大百科」に落ち着きましたとさ…。

        めでたしめでたし。(微笑)

         

         

        | 読書 | 20:55 | comments(0) | - |
        しびれる隠語
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          うおおうううおおう

          台風接近中ですな

          避難勧告出てるんだけど

          今のところ自宅周辺は

          風も雨もたいしたことないので

          パソコンに向かっております

          それにしても蒸し暑いわー

           

          モデラーを使った

          オリキャラのイラスト第2弾制作中↓

           

          オリキャラ第2弾

           

          ところで

          オリジナル漫画を描く下準備として

          知識をつけようと

          最近NYPD(ニューヨーク市警察)関連の本を

          読み漁っています。

           

          自宅だとあまり本読む時間無いので

          仕事の昼休みとかに読んでる

          ちょっとづつしか進まないが

           

          好みなのは元・刑事の人が描いた

          小説とか体験談とか

          リアリティがあって渋くてめっちゃ面白い

          時折エグい写真もありますが…

           

          その中に、NYPDのポリスメェン達が使う

          「隠語」(警察の業界用語?)ってのがあって

           

          たとえば

          ・カーブ

           →Covreの略で「あいつはカーブしてる」

           =「あいつは嘘ついてる」の意

           

          ・RMP

           →パトカーのこと

           つうかアメリカではパトカーって言わない

           

          ・スクアッド→刑事の事

           

          ・EDP→頭が天国行っちゃってる人のこと

           

          ぐわーぐわー

          かっちょええ〜〜〜!!!(鼻血)

           

          ただでさえニューヨーカーの英語かっこいいのに

          渋い、渋すぎるぞ隠語

          ワタシが日ごろ仕事で使ってる

          隠語(略語?)と違いすぎる…

           

          「じんぎょう」「しゃきょう」

          「さわそう」「でんしょこ」

          「すぽすい」「ぽんむ」

           

          …ダッセー!!!(涙)

           

           

          | 読書 | 23:46 | comments(0) | - |
          だから中身を見てから
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            先日話した
            いわゆるポーズ集とか描き方の本の話

            以前買ったこのポーズ集も
            銃器の資料が欲しかったのと
            表紙のお兄ちゃんがわりとイケてたもんで
            つられて買ったんですが、↓
            表紙

            中身が、

            中身1

            なんというか、

            中身2

            けっこう裏切られた感が満載でした…。(微笑)


            いや、銃器の資料としては、いいと思いますよ。


            こうしてみると
            気に入った資料(ポーズ集とか)に巡り合うのって
            ある意味イベント会場で
            気に入った同人誌買うより難しいかも…。
            (しかもいいお値段なのにね)
             
            | 読書 | 20:53 | comments(0) | - |
            そして今日も筋肉を求めて彷徨ってる
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              ところで先日
              某「描き方」のハウツー本がいまひとつだたっと
              書いてしまったので
              お詫びに今まで私にとって
              とても役に立った・参考になった
              「描き方」のハウツー本を紹介したいと思います。

              参考になった本

              …やっぱ基準が筋肉かーい!(爆笑)

              左の本はかなり昔の本で
              絵柄もあまり好みではないんですが
              アクション・動きのある筋肉画(男女)を描くには
              大変参考になりました。

              右の本は最近買ったのですが
              筋肉描くのはコツさえつかめば難しくないよ、という本。
              何というか、こう、マンガ形式で
              筋肉好きによる筋肉好きの為
              筋肉愛がビンビンに伝わる素晴らしい本です。
              はあはあ

              昔、いわゆる写真の「ポーズ集」ってのも
              けっこうなお値段で買ったことあるんですが
              モデルのおニィちゃんがなんというか
              ひょろっとアバラ骨浮いたひとで
              参考にならねェ
              筋肉度足りねェと
              古本屋へ売っ払った経験あり

              ホント、どこまで筋肉好きなんだよ自分…。
              | 読書 | 00:08 | comments(0) | - |
              中身を見てから買えって話…。
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                先日、ちょっとおもしろそうだったので
                あまじょんで買った本↓

                またこういうハウツー本を…。

                何かこういう
                立体的で動きのある絵が描きたかったので
                思わず買ってしまったのですが

                内容が、おんなのこ、少女の絵ばかり…。

                「キャラクター」ってあるから
                老若男女網羅してるかと思ってたんですが…。

                あのう、私
                漢の身体・筋肉があるかと
                期待してたんですけど!!

                おっさんの「お」の字も無いし!
                ぼいんぼいんも無いし!

                まね、「少女」の画描く方には
                大変参考になる本だと思います。
                あと、人体の描き方の「基本」として参考にすれば
                役に立つかもしれんけど…。

                説明もそんなに丁寧でもないしなあ…。
                (私にはとても分かりづらかった)

                結局こういう説明で理解して描ける人って
                ある程度勉強した人とか、画力のある人じゃないと
                ダメなんじゃないかなあ???
                それともワタシがバカなだけ???

                最近こういうイラスト・マンガ系の
                ハウツー本がやたらあるんで
                時折買ったりしてるんですが
                たまにその本の通りにやってると
                何か変なスパイラルに巻き込まれて
                思ったような絵が描けなくなる時があります。
                多分、その参考にした本との相性が悪かったのでしょうけど
                この本は私にとってそうなりそうな匂いがぷんぷんする。

                あんまり参考にしすぎても、自分らしい「絵」ってのが
                描けなくならない?
                だったら、少々デッサン狂ってても
                服のシワが変でも
                動きが無くても
                パースが不自然でも
                自分の思い通りに描きたい絵描いた方が良くない?
                ちょっと位アンバランスな絵のほうが人間味があって良くない?

                と、おばさんは思うのです。

                …まあ、とりあえず、古本屋行き決定…。(微笑)
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